はやてさんとモバ友になろう!
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- 2014/2/16 20:19
- 今さら気付いても遅いよな…
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- 俺ずっと小学校からの幼なじみのこと好きだった。
気づけば19歳
親同士も仲良くて、ちっちゃい頃は毎日遊んでた気がする
あいつは小学校五年生から毎年、チョコ貰えない俺の為に彼女でもないのに手作りチョコをくれた
でも今年は貰えなかった
10月にあいつに彼氏が出来たから
彼氏に作ってあげたんだろ~な~
あいつのチョコさ…
最初は下手くそで苦いし、いらね~よとか言ってたけど
どんどん上手くなってって
なんか普通のチョコと違った美味しさがある
そんで今年もあいつからチョコ貰えると思って正直楽しみにしてた
でも1月終わりに知っちゃったんだ
あいつに彼氏いるって
なんかさ、こういう時に始めて気づくんだよな
俺の世界の中でのあいつの存在のでかさ
正直前々から俺あいつのこと好きだなって気づいてたけど
長く一緒に時を過ごした分思い伝えづらくなって
でさ、この前家で遊んだ時あいつ眼鏡ケース忘れてんのな
そんな目は悪くないけどテレビと勉強する時はつけるらしい
しょうがないから届けてやるかって思って
あいつの家にいったらすれ違いでさ
お母さん出てきて
俺眼鏡ケース渡して適当に話して帰ろうとしたら
はやてくんがウチの子とくっつくと思ってたのにね~
とか言ってて
なんか知らないけど俺涙溢れてきてお辞儀して涙見せないように走って帰った
でバレンタイン当日、案の定チョコなんて貰えなくて
家帰ってドラえもん見てた
そんな時あいつから電話があって
牛乳届く箱の中見てって言われて
わかったって言って電話きった
もしかしたらチョコかと思って見てみたら包みと手紙
手紙の内容は簡単に説明すると、ずっと好きだったとか、これからも友達でいてねみたいな
あいつも…
とりあえず手紙は大切にしまって包み開けたら中はクッキーだった
なんか落ち込んだ
まあ貰えるだけ良しとしようと思って
クッキー食った
上手かったよ
バタークッキーだった
あいついい母親になるかもな…とか思いながら涙ボロボロ流してクッキー食ってたら、母さんが部屋の外で勝手にもらい泣きしてた
てな感じの夢みた
- 俺ずっと小学校からの幼なじみのこと好きだった。