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    • 2025/5/29 0:23
    • 怒案件のあとに…
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    • 職場オフィスで人を叱る。
      電話取り次ぎに出たそいつは取った電話に「後で折り返す」とこちらの言葉をママで伝えず…何を思ったか先方の急ぎたい気持ちに乗り、「(私も)言ったんですがねえ」と自分の言葉で答えてくれた。

      相手としたら、自分が軽んじられたと感じる。
      当日は先方に出向く日、会いに行くと、忙しいところすみませんでしたと開口一番の言葉。

      あたかも自分はあなたの仰せに対応しました、と取れる「言ったんですがねえ」の一言が不遜だ。

      物事の順列組み合わせができない者は自分の言葉で電話取次をしてはならない。
      他者と他者の間に、双方の意図も知らず介入する状況、それが取次だ。
      取次の主観の発言は、あらぬトラブルを確実に作る。

      今は20代の若者の仕事への姿勢と出来栄えが一味違う。マナーを身に付け、知らないことへの対処が可もなく不可もない(そこが良い)上手い線で選択し、クローズする。つまり了見がある。

      さて、叱った相手は40か…

      クライアントから受けた疑念や不快の表明は、対応がある。こちらが相手の願いを踏まえ、正直であれば良いだけだ。けど失礼は消えやしない。
      今回は目の前で「その一言」が生じたから、展開を想定の上、先方に伺えた。
      横柄な取次があれば電話をくれた人に価値のない不信を与える。不信を招く言葉に鈍感なまま、歳を重ねてオフィスに座る者がいる。この事実への対処はどうしたものか。そろばんを弾いた結果、叱ることにした。既に10年来、人を叱ることは内部統制のリスクと言われる。出来ない者には何を伝えても暖簾に手押し。そしてしばしば言われた側の感情の問題へと事は本題から明後日に転化するからだ。

      なので思う…今の若い人の多くは、トレーニングせずも、本人に自覚のない場合も、即妙で自然に取るべき対応を取れる人が多い。
      人の気持ちに思いを馳せられる体験なり、教育を受けてきたのだろうか。
      このセンスが際立つことは、組織として良い話とは言い難い…
      仕事を形作るにあたり、私には若い人の存在が有り難い昨日今日。
      この雑文、老いる自分に残したい。鈍感であるな、知らないことに出会ったなら、今日覚えて帰れ。ものを学ぶ勇気と行動する若さを失うな。

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