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    • 2014/6/29 16:58
    • 線維筋痛症②
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    • 現状の線維筋痛症の抱える問題点・介護保険・投薬治療の現状
      「死に至る病ではないが、死んだ方が楽なほど痛い」と表現される病であるだけに常にどこかが痛む患者の辛さはなかなか他人には理解されないが、患者にとっては楽に生活できるものではない。他人に目に見えて理解される障害部位が何もないため、一見健康そのものであるが、常にあらゆるところが痛んでいる。寝ていれば筋肉が落ち、血行も悪くなるため、適度なリハビリや社会参加は患者にとってよい。周囲に痛みを理解されず、家族から怠け者扱いされたり、周囲の友人や職場の人間にも怠け者と思われているという訴えが多く、患者は身体的傷みだけでも苦痛な上、精神的にも社会参加できない情けなさ、周囲の無理解にさらされ、孤独になる。これにより痛みが酷くなり病院に駆け込むケースも多いが、結果失望して医療不信になりさらに落ち込むという悪循環にもなりがちな深刻な病なため、家族や周囲、医療者の痛みへの理解が得られなければ当然、うつや自殺念慮、自殺未遂なども患者が考えてしまうことは容易に推測できる。

      QOL、ADLが極端に低下するため、回復を目的として、患者の治療にはまず、疲労させない・ストレスをためず病を受け入れて暮らしていく生活に切り替えていくこととなる。そのため、働くことも制限していかねばならないこともあるが患者は無理して働き続けてしまうケースが多い。これらについては、早急に社会的理解と介護及び支援が必要であるが、炎症反応が認められないなどの医学の遅れにより、未だ日本の法律では要介護認定で該当判定される事は稀で、何らかの合併症により悪化している患者には認定されるが、目に見えたほかの部位の硬直・自立困難などが見られない場合は、身体障害者手当の受給にも至らない。

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