dasog@林檎さんとモバ友になろう!
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- 2011/3/29 19:12
- 吹いた話
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- 4歳の頃、祖父が死んだ。葬式に出て出棺の時に
「これからどこにいくの?」と訊ねた私に
「おじいちゃんを焼きに行くんだよ」と父。
何の事だかさっぱりわからず寝てしまい、気が付くと家に・・・
しばらくして「ご飯よ~」と母。
で、その時のメニュが豚の生姜焼き。
急に感極まった父が泣きながら食っているので、
その肉を間違いなくおじいちゃんだと思って食べはじめた私。
祖父が大好きだったので、私も泣きながら
「おじいちゃんおいしいね」と言うと父はさらに激しく泣き始めて、
母が
「おじいちゃんみえるの?」と私に聞くので、目の前にある肉が祖父だと確信している私は
「おじいちゃん目の前にあるよ」と答えると両親は二人で泣き出し、
私も泣き出し、どうしようもないお馬鹿家族状態に。
(豚の生姜焼きが祖父の大好物だったのを知るのは10何年後)
それから肉が我が家の食卓に上がると私は決まって
「だれ?これだ~れ?」と聞いたそうだ。そのたび母は
「だれじゃないでしょう・・・な~にと聞きなさい」と小言。
本当に恥ずかしい話だが、小学4年位まで肉は全て人肉だと思っていた。
なぜか給食の肉?(南蛮鯨)はベトナム戦争の犠牲者だと思っていた。
だから手を合わせていただきますっていうのかと思ってた
こめ回り明日します!
もば友さんいつもすいません´`
だいすきです()照り
- 4歳の頃、祖父が死んだ。葬式に出て出棺の時に