◆霧槻◇さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2013/8/27 19:58
- 月に吼える者。No.3
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(夕刻。アーカムの街)飛行機に乗りバスを乗り継ぎ、一同はついにアーカムへ到着する。夕刻時であるのも理由ではあるが、しかし街にはたしかに異様な空気が流れていた昴流:……なるほどな。妙な空気が充満している…腹の底がムカムカしてくるようだ…フィオエル:夕刻時にしては…なんだか不気味ですね…少し怖いのです魅月:とにかくまずは情報収集しなきゃ、…まだお店とか出てるみたいだからさ?…すみませーん露天商の男性:うん?…お坊ちゃんたち余所から来たのかい?…物好きなこった。こんな所に旅行だなんてフィオエル:おじ様、じつは私たち人を探しているのです…『トーマスさん』というオカルト作家の方なのですが…露天商の男性:…あぁ、あの命知らずな作家か…知ってるよ。だが、ただで教えるんじゃなぁ…昴流:…ならコレはいかがかな?Mr.。ロシア産のウィスキーなのだが露天商の男性:ひひ…わかってるじゃないかお坊ちゃん。いいぜ、…大きな声じゃ言えないが教えてやるよ
想司:なら…トーマスが調べていた教団について聞こうか
露天商の男性:…この街はよ、兄ちゃんやお坊ちゃんたちも解る通り…異様すぎる雰囲気を漂わせてやがる…その理由が最近できた3つの教会なんだよ魅月:最近できた教会?…カトリックかなにか?露天商の男性:いいや……もっとやべぇ物さ……『おぞましい神様』を信仰していやがる昴流:!……もうすこし詳しく聞かせていただこう
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