さぁーさんとモバ友になろう!
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- 2010/8/19 0:55
- 人によっては不愉快な話。
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- /15、色んな事情があってお祓いに行きました。
御祈祷中、右肩が痛いほど重たくなり、右耳だけ何かの音が響き、御祈祷終了とともにその症状がなくなりました。
そしたら、おばチャンが、「あなたの右隣を人が行ったり来たりしたでショ。青の洋服のイメージがすごくするのよ」「あなたにすごく感謝してる人がいる。声が聞こえなかった?話せなかった?」と言われ…………
長い事、いつも心に想っている友達の顔が浮かびました。
17才で交通事故により生涯を終えた彼。
事故にあってから他界するまでの約10日間。
あまりのショックに、記憶も言葉も失った私。話したいけど、言葉がちゃんと出てこない。
食事も睡眠もとれず、受診した病院で精神科に行けと言われた衝撃だけが記憶に残ってる。
……寝ているのか起きてるのか分からない中、その彼が出てきて、私に何か一生懸命喋ってる。でも聞こえなくて何回も「何?」「どこに行くの?行かないで」と繰り返してる最中に目が覚めた私。
その1時間後に彼が息を引き取ったと電話が来ました。
いつも私の事が大好きで、いつも俺が守るからね。って言って常に一緒に遊んでた彼。
いなくなったのが理解できなくて。何でその若さで死なないといけなかったのか分からなくて。死んだらそこで終わりなんて信じられなくて。
でも何となく本当に何となくなんだけど。その彼がいつも右斜め後ろにいる気がして。
そんな事を周りに言うと「頭、大丈夫?」「イタイ子」「可哀相に」ってなるから言えなくて。
事故に遭った日、彼が着ていたのは薄いブルーのシャツ。
亡くなるまで着ていた洋服は病院のストライプのブルーの浴衣。
そのおばチャンが感じた、ブルーのイメージの人。
きっとその彼だ。
会えなくても、声が聞こえなくても、今でもそばで見守ってくれてるんだなって思ったら、泣きたくなるくらいすごく嬉しくて。本当に嬉しくて。
人が聞いたら怖い話しなんだろな……
霊界も神様も信じないけど、きっと人が遺した想いだけはどこかに存在する。目に見えないけれどそれだけは信じてます。
亡くなって10年が過ぎても思い出すと涙がでるけど、苦しい気持ちになったりするけど、見守ってくれてると信じてこれからも頑張ろう。
いつも見守っていてくれてありがとう。
あなたはいつまでも私の自慢の友達です。
- /15、色んな事情があってお祓いに行きました。