ヘムタイ@ミッタン\結さんとモバ友になろう!
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- 2010/12/14 19:03
- 転んだら、脳すりむいちゃった(∀`*ゞ)テヘッ
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私の体には、文字が溢れている。
髪の毛の一本、歯のエナメルさえもが
文字で構成されている。
目に映るものは文字に変換され、
網膜に再現される。
味覚に訴えるものはやはり、
文字となり、脳を震わせる。
そんな私の見る夢はやはり、
文字で出来ていた。
嗚呼、私の時が止まる。
私の心臓が、文字で出来た
血液を送ることを止める。
・・・それ自体は恐ろしくなかった。。
うすれゆく意しきの中、
私はおそろしいことに気が付いた。
文字がよめなくなっている。
ほうかいの速度はおそく。
へん化は少しずつだったが、
かく実にわたしののうは文字を
よむことをやめはじめていた。
もじがよめないということは
わたしがしんでしまうことだ
ああ
やっときがついた
わたしはいまから
しぬのだろうか
しんださきにはもじはあるのだろうか
よめないよめない
なにもよめない
わたしのぜんしんから
もじがほうしゅつされる
きえていく
むさんしていく
しかいがかすむ
なにもみえない
もう
ゆびさえうごかない
さいごにつまれたほんをみた
かれらをもうすこし
たいせつにしてやればよかった
すまないことをした
それだけをもじにして
まぶたをおろした
ゆめ2っきの詩だ
とても深いわぁー
確かに
物を考える時
言葉で理解してるしな
ある言葉は人間に
悪い様に使われてさ
ある言葉は人間に
良い様に使われてるしな
まぁ
人間と言葉は
似た者同士だな(笑)