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- 2016/11/15 23:10
- 桜
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- 一昨日の日曜日に三春に滝桜を見に行った。三春町の福島さくら遊学舎に子供達を連れ、名探偵コナンの展示を見た(体感した)後、中華そばをザブザブすすり、その後で滝桜の元へ向かう。「なぜ花が咲いている時に見に行かないのか」と言われながら…
本当は夏に行こうとしたのだが、イマイチ…秋が来ると、燃えるような紅葉の時期が訪れるが、桜が紅葉を付けるのは一瞬である。桜は寒くなると葉を一斉に散らす。桜の木、根、幹、枝がどのように天に向かっているのか…それが見たかったため、葉が全て落ちたのを見計らい…さらにテレビでやっていた速水御舟の「古木の醸し出す風格」の話に影響されいざ、滝桜へ…
行ってみると滝桜は柵の中…触れることができないなら良く見える角度へ…グルグル滝桜の周りを回る。滝桜の周りを衛生のように…いや…かなり不規則に…
天に向かって伸びる枝、地面に向かって伸びる枝、絡み合う枝…天に向かって伸びる枝は見る角度によっては、天から何かを受け取ろうと手のひらを差し出しているようにも見える。思ったより大きい木ではなかったが、古木の風格は充分。本当に1000年そこに在ったかは知らないが、幾度も幾度も風雪を耐え、花を咲かせ、葉で日光を取り入れ、その葉を散らせ…をしっかりと行ってきたのだろう。私たちからすれば気が遠くなる時間。滝桜からすればただ一心不乱に。
写真を何枚か撮った後、スケッチをとって見るが…ああ…うまく行かない…盆栽みたいになってしまう
「あららら…木を見て地球を見てないからそうなるんだよ。」
そう言われてるような気がした。
そうこうしているうちに日が落ちそうに…今度近いうちにまた会いに来たいものである。人混みは苦手だから花が咲いていない時に。
時間の経過と共にしっかりと行うべきことを行う滝桜…一体どんなことを考えているのだろう。花が咲いていない時はやはりバツが悪いだろうか…。そして…悪い癖が頭を過ぎる「ちょっとだけで良いから触ってみたい」この癖で警察ザタになったことはないが、美術館や博物館ではかなり怒られてます。はい。
- 一昨日の日曜日に三春に滝桜を見に行った。三春町の福島さくら遊学舎に子供達を連れ、名探偵コナンの展示を見た(体感した)後、中華そばをザブザブすすり、その後で滝桜の元へ向かう。「なぜ花が咲いている時に見に行かないのか」と言われながら…