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    • 2016/10/1 22:38
    • 表現の進歩と多様化~茨城県北芸術祭~
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    • 今日は五浦の美術館へ(茨城県天心記念五浦美術館と言う名前)友人と二人でふらりと入る。天心の墓(分骨されたもの)に手を合わせ、六角堂を見たり、2013年竹中直人さんが主演で撮られた映画のセットなどを見て岡倉天心に少し触れてから美術館に向かった。

      表現の進歩は凄まじいもので、最初はこの真っ暗な展示ブースに何があるのかと思ったら…いやはや一体どうやったらこんなモノができるのか…見る側が画面を操ることができる作品や、伊藤若沖のあの名画が動いていたり、プロジェクタとスクリーンを使って絵が動く動く…

      もし岡倉天心があの作品を見たら…若沖が自分の作品に描かれた動物たちが動いている姿を見たら…驚くに違いないなあ。

      五浦美術館…かなり良い展示を行う所である。今回、チームラボが行ったこの「見る側が参加できる作品」の数々、生命のはかなさや増殖するたくましさ、そう言ったものがテーマであるように思う。作品「世界はこんなにもやさしくうつくしい」は、プロジェクタでスクリーンに多くの漢字が映し出され、それに触れると、その漢字の意味やイメージが視覚的に表現されると言う…子供でも十分に楽しめるものであるが、私も十分に楽しんで来た。私が大好きな「漢字」と言う文字があそこまで丁寧に美しく、面白く用いられている表現…そこにえも言われない感謝と言うか、そう言ったものを感じた。 
       
       私は美術家として、友人は音楽家として、少し元気をもらい美術館を後にした。また頑張ろう。そして少しでも前進したことを天心に胸を張って伝えられるように。

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