蒼葵さんとモバ友になろう!
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- 2010/3/15 21:59
- 私が好きな曼殊院
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- あるモバ友さんと話して、そんな話題になったので書いてみます。
私は京都のお寺によく行きます
落ち着かない自分を見つめるいい場所でもあります。今日は曼殊院の話がたまたま出たので私なりに
この曼殊院、是算という藤原家の次男に生まれた貴族出身のお坊さんから始まります。
以降代々皇族から出家した親王により守られたそうで、今残る芸術品は良尚法親王の残したものです。
この方のプライベートな話は残っていません。
(勉強不足なだけかも)
でも、残された芸術品の数々を見てるとその思いが伝わります。
私が察するに、良尚法親王は、本当は出家が嫌だったのではと思います。
なぜなら、芸術品には夫婦を多く描いているから。
おそらく心に秘めた女性がいたのではないかと伺えます。
実際わからないですけどね(笑)
まず、門をくぐり目にとまるのは屏風
虎はよく見ますが、隣に描かれているのは豹です。
昔は虎すら見た事ない時代でしたから、豹なんてましてとても珍しい
考えるに、『雄は虎』で『雌は豹』と考えられていたのではないでしょうか?
ダイナミックで威風堂々と描かれたその屏風。
利発な想像力と才能にしばし時を忘れて魅入ってしまう
さて、これから中に入りますが
この続きはまたゆっくり時間をかけて書いていきますね
茶室や和歌、書に造園
趣味と教養に満ちた曼殊院の宝物について話していきたいと思います
- あるモバ友さんと話して、そんな話題になったので書いてみます。