恭介さんとモバ友になろう!
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- 2011/3/10 18:51
- 台湾旅行紀(観光編)
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- 着いてまず向かったのが「忠烈祠」でした。ここは主に戦争で亡くなった英霊を祀る祠です。ここでは衛兵交代が有名で大門と大殿を守護する兵士がいるのですが、任務に就いたら1時間は微動も出来ず、人形のようにじっとしています。交代儀式は毎時になると五人の隊列を組んだ兵士が一糸乱れぬ行進をし、重そうな銃をぐるりと回したりとすごい技も簡単にやってのけたりします
続いて向かった先は「台北101」でした名前の通り、地上101階、高さ508mは世界有数の高層ビルとして有名です
それ以外にも世界最速のエレベーターがあります。しかも
それが日本の東芝だったりします
日本人としてとても嬉しく思いました
展望フロアに行くと、台北市の街並みがはっきりと見えます。景色も良いのですが、私はこのビルにある「ダンパー」が見たかったので、景色は二の次で真っ先にダンパーへ(笑)ダンパーとは、簡単に説明すると地震や台風などによる揺れを解消するシステムです。台北101クラスになってくると地震より風圧による揺れの方が問題のため、その振動を緩和するだけのために巨大なダンパーがフロアの吹き抜け空間に設置されていました
仕事先の方と議論が出来て楽しかったです
そして私が台湾に行くことが決まる前から一度は行きたかった「故宮博物院」に行きました世界四大博物館の一つで、中国の歴代皇帝が収集した貴重な品々が集まっており、中華文化の宝庫です
展示物の内容と水準は遥かに高く、滞在中はずっと見ていたいくらいでした
有名なのが「翠玉白菜」と「肉形石」ですが、私は象牙細工にも驚かされました
もの凄く細かい細工で、中には親子三代で完成させた作品もあります
逆に残念だったのが書画でした
文化の違いなのでしょう、書画には歴代の皇帝の印鑑がたくさん押されています
皇帝は手にした書画の好きな場所に印鑑を押すのですが、せっかくの作品なのに…と私は思いました
まぁ印鑑を見ればどの皇帝がどの作品を手にしたかがわかって面白いと言えば面白いかな
他にも漆器、陶器、文献など本当にいっぱいあるのですが…全てをじっくり見ることは出来ませんでした台湾近いし…故宮だけフラッと行こうかな
(笑)
短い日程の中、観光も十分に楽しめました
- 着いてまず向かったのが「忠烈祠」でした。ここは主に戦争で亡くなった英霊を祀る祠です。ここでは衛兵交代が有名で大門と大殿を守護する兵士がいるのですが、任務に就いたら1時間は微動も出来ず、人形のようにじっとしています。交代儀式は毎時になると五人の隊列を組んだ兵士が一糸乱れぬ行進をし、重そうな銃をぐるりと回したりとすごい技も簡単にやってのけたりします