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- 2012/10/10 10:56
- 小説"マグの作り話"について
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- 「最速」を読んで
これは、いかなる分野にも言えること。
『自力を捨てた人間は、一時期はもてはやされても尊敬はされない。
やがては見捨てられ、孤独に消える。』
男が自らの足で走り、それを誰かに追い抜かれた時。
自転車や飛行機に、軽々しく頼ってしまった。
自分の足を信用しなくなったことが、大きな間違いだった。
世界最速の陸上選手、ボルト。
彼だって、ロケットを追い抜ける訳ではない。
しかし、ボルトは世界中から尊敬されている。
何故ならば、ボルトは『自分の足で走った』から。
人は、自らの足で歩む人間に惹かれずにはいられない。
常に自らを信じ、限界を作らない人間に、何故か魅力を感じる。
無邪気な子供も、悟りきった老人も、その想いは同じである。
物事に成功したいならば、自らの足で歩まなければならない。
目先の楽さに騙されて、自分の歩みを裏切ってはならない。
誰かの力にすがるうちは、その人は永遠に孤独に苛まれる。
- 「最速」を読んで