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- 2015/4/14 0:53
- ネロ話-ひさしぶりの番外編-
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- こないだ本を読んでたら、ちょっとおもしろそうなのがあったので、ひさしぶりに日記に書いてみます(´・ω・`)
今回はトランプのお話です。
正式名称はプレイングカード。
中国起源説が最も有力で、日本には室町時代にポルトガルから入ってきて、明治時代に広がったみたいです。
外国人が「トランプ」と言いながら遊んでるのを見た日本人が、カードの名前だと勘違いしたことから定着した名前らしいですが、トランプそもそもの意味は「切り札」です(^-^;
このトランプの絵札には、16世紀のフランスで作られたものが定着してるんですが、実在または伝説の人物がそれぞれモデルになっているそうです。
よく知らない人が多かったので…自分が知ってた有名どころだけチョビ紹介しときます(笑)
スペードのキング=ソロモンの父ダビデ
ハートのキング=カール大帝
ダイヤのキング=カエサル(この人の名前が皇帝の語源になったんだよー)
クラブのキング=アレキサンダー大王
あ、ついでにクラブのジャックはランスロットです♪
アーサー王の騎士。湖の騎士ランスロット・デュ・ラックなのですー(*´Д`*)
ちなみに、トランプはエースからキングの13枚×4スートで構成されてますけど、この1から13までを足していくと…91になり、これにスート分の4を掛けると364になります。んで、これにジョーカーを足すと…
な、なんとッ!!一年の出来上がり♪
てな感じに、トランプは時間も表してるんです(*・ω・)ノ
ついでに、スペードは春、クラブは夏、ハートは秋、ダイヤは冬を意味してるらしいです。
さらについでに、市販のトランプはジョーカーが二枚ついてるので、閏年対応です!
オリンピック対応なんです!!(笑)
さて、似たようなカードでタロットカードもありますが、こちらは22枚の大アルカナと56枚の小アルカナで構成されていて、この小アルカナはソード(剣)、ワンド(杖)、カップ(聖杯)、コイン(硬貨)のスートがあり、それぞれソード=スペード、ワンド=クラブ、カップ=ハート、コイン=ダイヤって感じですねぇ(・ω・)
…あ、ホントはおもしろそうな占いのやり方を紹介しようとしてたんですが…字数の都合で次回になります(;・ω・)ノ
- こないだ本を読んでたら、ちょっとおもしろそうなのがあったので、ひさしぶりに日記に書いてみます(´・ω・`)