日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2012/6/21 20:51
- ネロ話SS Vol.6ー1
-
- コメント(1)
- 閲覧(30)
-
-
- 今回は、前の職場の仲良しな年上の友達(Kサン)から聞いたお話をいくつか…
実体験なのでオチはありまてん(゚-゚)
そのKサンは…
おしゃべり好きな明るい性格。
見た目は、ボチャっとした体型で、全体的に毛が濃く、朝、ヒゲを剃っても、夜になるとバッチリはえてるような怪異…もとい…人で、、
一言で形容するなら「熊」とか「木こり」って感じの人です(笑)
Kサン自身はそれほど霊感が強いってわけではないらしいのですが、周りの人達が強いせいか、よく不思議な体験をしてきたそうです
その日も…いつものように、仲のいい四人組で集まって、心霊スポット巡りに車で出かけたそうです。
この四人組の中で、一人だけ特に霊感の強い人(Mサン)がいて…
だいたいの場合は、そのMサンが解説したり、本当に危ないと感じたときのストップ役みたいな役割でした。
その日に向かったスポットは、みんな初めて行く場所だったにも関わらず、道を間違えることなくすんなり目的地に到着しました。
時間は深夜。
眼前には長い石階段。
照明などはなく、車のライトを消せば、あたりは真っ暗。
お目当ての場所は、この階段を登ったところ。
適当なスペースに停車し、みんな車から降りようとしたところで…
M「あ…、やめたほうがよさそうだよ」
真顔で言うMサンの言葉に…何事かと思いながらも、Kサン達は素直に従い、
「せっかく来たけど…Mが言うならしょうがない…か。よし、んじゃ帰って飲みにでも行くか」
車をUターンさせて、元来た道を引き返しました。
↓つづきはこちら
↓
『リンク:ネロ話SS Vol.6-2/nerogatto』
- 今回は、前の職場の仲良しな年上の友達(Kサン)から聞いたお話をいくつか…