やせいさんとモバ友になろう！
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- 2011/12/31 9:17
- 2011年 その２
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- そして運命の７月３日です。
ももクロには興味を持ったものの、正直言ってこの歳になってアイドルのライブに行くなんて、とうてい無理だと思いました。
でも、かなこがあれだけ私達のライブを見に来て下さいというようなこと言っていたので、もしチケットが取れたら行こうくらいの軽い気持ちで、８月20日のよみうりランド『極楽門からこんにちは』のチケットを申し込むことにしました。
それまで、コンサートのチケットを申し込んだことなんて一度もなかったので、前日までにぴあの登録を済ませておきました。
そして、３日10時に一般発売が始まりました。
運よく一発で繋がりチケットを確保することができました。
しかし、いきなりコンサートに行って大丈夫だろうか？と、不安に感じたので、事前にライブを見ておきたいなと思い、次の週のお台場MEGAWEBでのフリーライブに参加することにしました。
それが７月９日のＺ＆Ｄの発売記念ライブで、両シングルを購入すればライブを見れて、握手会にも参加できるというものです。
しかし、その時は恥ずかしさが大部分を占めていたので、帽子を被ってサングラスをして行きました。
ライブ中は当然地蔵スタイルで、自己紹介どころか拍手もしませんでした。
それよりも自分が気になったのは、ももクロより自分の目の前で猛烈にフリコピしていたももか推しの坊主頭の男です。
その時の強烈な印象は今でもはっきりと覚えています。
その坊主頭がライブが終わって振り返った瞬間のやり切った表情を見て『それって、そんなに面白かったのか？』と頭の中を後悔の２文字がよぎりました。
それを確かめるために、次のライブにも行くことを決めました。
それが７月30日に東京タワーでやったＢＡＲ発売記念フリーライブ＆手売り会です。
しかし、さすがにフリコピはキツイと思ったので、とりあえず光る棒を１本だけ買って行きました。
色はどれでもよかったんですが、お台場で一番少なく感じたピンクにしました。
そしてライブ中、周りに合わせて『おい！おい！』やってみました。
さすがにコールまではしませんでしたが、終わった後『コレって、なんか気持ちいいな』って感じました。
そしてここから加速度的にももクロにハマっていくのです。
つづく
- そして運命の７月３日です。
