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- 2011/8/16 0:39
- 養老S.Aより
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- お盆の墓参りに滋賀に帰省しました。
そこにはお盆の時以外は滅多に立ち寄らない空き家(父方の実家)があります。
「今年は家には寄らずに墓参りだけで帰ろう。」
と言う予定で居たのですが、関ヶ原インター降りた所でポツポツと雨が―。
途中寄った道の駅に着く頃には結構な雨量に…。
「仕方無い、雨が止むまで家で雨宿りしよう」
と、立ち寄って空き家にある仏壇に挨拶。すると、ものの数分でカラッと晴れました。
まあ…墓参り済ませて帰る頃にはまた曇って来たんですが、やっぱあれかな…「墓参り来たなら家に寄ってけ!」と言う事かなと。
やっぱご先祖さんは大事にしないとな、と痛感しました。
帰りに寄った養老S.Aでは、昼食にと寄った店に「石田三成御膳」なるメニューが!
3つのおいなりが付いた三成御膳!な説明書きに、心踊らされましたが…。
食欲が無かったので軽くパスタで済ませました。
そんな飯の折り、歴史に詳しい親父殿が話してくれた話です―、
父「信長とか秀吉とか…もし今会えたら驚くだろうな。」
私「時代を越えたって意味で?」
父「いや、だって要はヤクザの親分みたいな人物だろ?きっと物凄い迫力あるだろうな。」
私「そりゃ~凄いよ。信長に関しては会った瞬間殺される自信あるよ。」
父「頭がおかしいのかって位の気性の荒い人間だったらしいしな。お前明智光秀知ってるだろ?」
私「ほら有名ですがな~!本能寺の変でしょ~?」
父「信長の部下が書いたって書に由るとだな、ある日明智光秀がな『我々の苦労も漸く報われますな』って話をしたそうなんだ。」
私「ほうほう」
父「それを聞いた信長は激怒してな。額から血が出るまで、明智の頭を床に叩き付けたらしいぞ。」
私「…何でそうなるか。」
父「信長曰く、『お前らが何の苦労をしたと?今まで考えて此処までやって来たのは俺の力だろうが!』って事らしい。」
私「お~…、まあ鉄砲使った戦術とか有名やしな。」
父「そこに居合わせた家来は皆震え上がったらしいからな。」
私「そら怖いわな~…。」
父「明智が謀反起こしてほっとした家臣なんていっぱい居ただろうな。」
―とか話してました。
家でこう言う話をするのも良いけど、やっぱり歴史のある地で話すと、何となくロマン感じますわな~。
- お盆の墓参りに滋賀に帰省しました。