ぐろ太郎さんとモバ友になろう!
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- 2011/5/7 22:23
- 何も無かったかのような…
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- ニュース日記 について:
- 木曜の深夜、いわきに向け高速を走っていたら、消防の車両が東京方面へ走っていった。
原発にいた車両かどうかは分からないけど、通常の消防車とは明らかに違う大型車だった(形も大型の装甲車みたいな)。
多分原発に行ってた車両なのだと思う。
最近テレビも、街も、人も、震災が無かったのようになってきている気がする。それだけ通常に戻りつつあるのだろう。まあそれが当然だし、そうであってほしい。
でも、世の中は良いとしても
自分の中で、『もう見たくない』『聞きたくない』という気持ちが出てきている。
でも、どうしたって震災の事は頭を離れない。
地震そのものは正直恐くない。
(津波は恐いけど)
震災直後の空気感。
この世の終わりを感じさせる空気。
数日たった頃の人々の苛立ち。
成す術を持たない自分の無力さ。
そんな日々があったことを
忘れようとしている自分、それが恐い。
今朝、彼女を泣かせてしまっている夢を見た。
それまでどんなケンカをしても、別れの危機が来ても、そんな夢見なかった。
泣きながら俺の腕にしがみつき、泣いている彼女。その彼女の髪の匂い、彼女の洋服からいつも使っている柔軟剤の匂い、彼女の体の匂い。
夢の中では匂いを感じないと聞いたことがあるけど、今日の夢は彼女の匂いをハッキリと感じた。
震災後、彼女とは会えてない。
(会えない事情ありすぎ( ̄∇ ̄;))
彼女を忘れていってしまうのでは?そんな自分が恐いと感じた。
でも、忘れられるわけがない。
忘れようとしている自分が許せない。
早く彼女の匂いを感じたい。