ラキさんの日記

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- 2010/2/23 15:02
- チャーリー
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- 俺の知り合いにﾁｬｰﾘｰという、還暦を迎えたか迎えてないか位のちょっと(いや、かなり？)ぶっ飛んだオジサンがいる。
  
  名前が横文字だが、元々日本人で、今はアメリカ国籍。
  
  以前俺がアメリカにいたときに大変お世話になったじじいである。
  
  そんなﾁｬｰﾘｰからこないだ久々に電話がかかってきた。
  
  ﾁｬｰﾘｰ『ハロー？おーう、ユー、元気か？』
  
  まさしく俺は元気なのだが、如何せん今日本は深夜４時。
  
  このやろー時差を全く気にせず電話をかけてきやがって。
  
  ちなみに俺の名前はﾕｳｼﾞだが、｢ユー｣という言葉がﾕｳｼﾞのユーなのか、you(あなた)のユーなのかは今だに不明。
  
  ﾕｳｼﾞ『あ、お久しぶりです。元気ですよー。どうしたんすか？』
  
  寝てたけど。
  
  ﾁｬｰﾘｰ『いやー、今さーチャーシュー作りにはまっててるんだよ。これ面白いよねー。』
  
  重ね重ね、今の時刻は４時である。
  
  おい、まさかそれだけが言いたくてわざわざ国際電話を？
  
  ‥いや、そんなはずはない。
  
  ﾕｳｼﾞ『え？あっ、そうなんすかー。いいっすねー。』
  
  何も良くないが、嬉しそうに話す還暦前後のじじいの話にしばし耳を傾けてやった。
  
  すると、２０分後。
  
  ﾁｬｰﾘｰ『あ、そろそろ鍋からチャーシュー出さなきゃ！じゃ、ユーまた電話する！ブチッ。』
  
  ‥‥４年ぶりに『ＦＵ×Ｋ』と発音した。