フジミドリさんとモバ友になろう!
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- 2010/11/14 14:56
- 宇宙の自由人4
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言葉って、使い方で毒にも薬にもなる
国語教育は、言葉の使い方を身につけることが大切だと思うわけ
でも、この間も話したね。国語教育も教師も入試もおかしいんだよ……どうすればいいかな?
親が、何とかするしかないね。これから親になろうって人は、考えた方がいいと思うんだよ
難しく考えると困っちゃうだろうから、カンタンにできることを紹介しておこう……大人たちが、言葉に興味を持てばいいんだ
たとえばさ~「おまえバカか」といわれたら、キレるじゃない。こんな当たり前のことでも、ちょっと角度を変えて見るわけよ
バカって何だろ? 興味をもって、辞書で調べてみたりする。馬鹿→阿呆→愚か、そして最後はまた→馬鹿に戻る
辞書って何も語っていないのだよ。子どもがこの遊びをやると「言い換え」に強くなる
今の入試は、この「言い換え」に強いとカンタンに突破できるんだよ(⌒0⌒)/~~
営業トークでもプレゼンでも口説き文句でも、誰かを叱ったり陥れる時だって、この「言い換え」が説得力になる
バカ野郎って言われるとムカつくけど、アホじゃんと言われたら笑うかもね。関西圏では「アホ」の方が強かったりもするけどさ
「それって愚かね」な~んて呟くと、急に文学少女っぽくなったりして……てへ
「おまえバカか」と留学生に訊いたら、純粋な質問にとらえて「いいえ。ちがいます」と、にこやかに答えるかもしれない
「腰を掛ける」がわからなくて、実演してみせたら「それは尻をつけるです」なんて切り返されたりして( ̄▽ ̄;)
日本語は難しい!
「おや、頭切ったの?」
『頭を切ったら死にます』
「はっは。髪切った?」
『いいえ』「うそぉ!」
『わたしは切ってません』
「はいはい。床屋さんがね」
『いいえ』「?」
『切ったのは、床屋さんが使うハサミです』
さて、生クリーム入りの、しっとり栗餡どら焼きを買ってこようっと
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