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- 2012/1/23 2:10
- NHK番組海の汚染メモ3
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次に東京湾。
築地や浜松辺りの河口がかなり高い。最も高いのは872Bq/kg。河口周辺は100Bq/kg程度。まだ汚染は湾の北の範囲。
だけど、実はもっと高い場所が推測されるとある研究者が測ったところ、河口から上流8kmの地点で1623Bq/kg。
実は川の水と海水が混ざるところの汽水域では凝集という現象が起きる。川から運ばれた土(放射性物質)は初め海水とは混ざらないけど、時間がたつと底にすーっと落ちる。塩でドロッと包まれて塊で落ちるイメージ。なので汽水域が高くなったと。汽水域がヤバそうと推測した学者はドヤ顔(ウソ)。
再び東京湾に戻りこれからの話。
現在の状況は関東に降った放射性物質の50%が川に6ヶ月かけて集まった状況。東京湾ではこの汚染状況が年に5キロ進み、2年2ヶ月後に一番深刻な状況になるでしょうと。(その後、薄まることもあまり期待できない。)
と、まぁ、ざっくりこんな感じでした。
核種の話とかチェルノブイリの近くの湖の話とか、はっきりしないとこはチラホラあったけど、状況を知るにはかなり役にたった。
自分はもうワカサギ釣り断念。そして、もう東京湾側への釣りもヤメにします。行くなら江ノ島や葉山方面に。
あと高めの江戸前寿司ではなく、かっぱ寿司のが安心だねと。
ほんと東電は酷いことしてくれたなぁと改めて思う。
そして、いつになったらプルトニウムとか他の核種の情報だしてくれるのか。もうやばくて口にするのもおぞましい感じなのかな…
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