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- 2010/2/25 21:26
- 「こころ」
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やっ…と!
著:夏目漱石『こころ』が読み終わりました
読み終わった後、
(・ω・)
↓
(´;ω;`)ぶわっ
ってなりました(笑)
思わず文中の登場人物である「先生」の名を叫んじゃいましたよ
先生ぇぇぇぇぇっ}(´□`;)
せ、切ない…(´;ω;`)
まさしく“こころ”を課題とした淋しい、小説でした。でもどこかで「良かったね、」とも思えた。正しく人間のどうしようもない心を描写したお話。
びっくりですよね…
これもう…80年前の明治時代に書かれた作品です。夏目漱石さんが亡くなる1、2年前の作品か
綴られた言葉のひとつひとつが綺麗で、上品で、淋しくて、素晴らしい比喩表現に目から鱗を落としつつ、その時代背景に酔いながら読むことが出来ました
夏目漱石先生自身も波乱万丈な生涯だったらしく…(´;ω;`)
幼い頃に実の親に捨てられた、と云うのが根付いていて、自然と作品にも「自分の生きている根拠が見つからない」とのメッセージが込められていれようです。そら神経も衰弱すんべ…
千円札にもなるよ…
うう…何処に行ったかな前の千円札…(´;ω;`)
他にも有名な「吾が輩は猫である」「坊っちゃん」も是非に読んでみたいですね∩ω∩
あと夏目漱石で有名なのがコレ。
『I love you』
を、
『あなたといると、月が綺麗ですね』
と夏目漱石先生(英語教師)は訳したっていう話(´`*)
ロマンチックですよね
「我、君ヲ愛ス」と訳した生徒に「これで伝わりますから…」と諭したようです^^
その時代は「愛」と云う言葉が一般的ではなく、「情」が主流でした。日本の古き良き奥ゆかしさが滲み出てますね(´`*)
あと二葉亭四迷さんは
「わたし、死んでもいいわ」と訳したそう。
こっちはあまり詳しくないのだけど
私だったら
「手を繋いでも、いいですか?」
って訳したいね(´`*)
……うん、
繋ぐ人いねーーっ\(ToT)/
皆も「こころ」、
読んでみて下さい