くしゅりんさんの日記

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- 2011/10/4 22:45
- 猫：連続変死　９匹・尼崎
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- 　兵庫県尼崎市南塚口町で８月末から９月中旬にかけ、少なくとも９匹の猫が首を切られるなどして死んでいるのを住民らが見つけた。いずれも阪急塚口駅南東の閑静な住宅街で、半径１５０メートル以内。うち３匹は子猫だった。住民らが夕方や早朝にパトロールして警戒する事態になっており、県警尼崎北署は意図的に傷つけられたとみて、器物損壊と動物愛護管理法違反の疑いで捜査を始めた。
  　住民らによると、最初に見つかったのは、８月２９日夜。南塚口町３の民家前の側溝で２匹が重なるように死んでいた。何かに圧迫されたように脚の骨が折れており、近くの会社員の女性（５７）は「２匹が遊んでいて、車にはねられたのかと思ったが、それにしては不自然」と首をかしげる。
  　９月６日にはその北東約１２０メートルの路上で、２匹の野良猫が口から血を流し死んでいた。翌７日にも、その近くの路上で１匹が死んでいるのが見つかった。
  　不審に思った住民らがパトロールを始めたが、１１日には会社員、郷原博幸さん（６１）の飼い猫で、外に出ていた黒猫の「リーリ」（雄７歳）が路上にまかれたキャットフードの近くで死んでいた。首輪は刃物のようなもので切られ、首に深い切り傷があった。
  　今月中旬にも南塚口町３の阪急電鉄線路沿いの側溝で子猫３匹が死んでいるのを、近くの男性（６８）が発見した。
  　野良猫を巡っては、住民が数年前から去勢手術をしたうえで餌をやり世話をしていたが、住民同士のトラブルや苦情はないという。飼い猫を亡くした郷原さんは「かわいそうでたまらない。残虐な行為は凶悪犯罪の予兆とも言われるので、絶対に見逃してはいけない」と話す。
  　◇堺でも４匹
  　一方、大阪府警堺署によると、堺市堺区でも先月１６日に飼い猫が変死していたほか、同２９日にも同区内の商店街で野良猫３匹が青い液体がかかった餌のそばで死んでいるのが発見された。堺署が捜査している。【生野由佳、内田幸一】
  
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