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- 2014/9/28 12:13
- 高校野球を見て。
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- 昨日、高校野球秋季和歌山県予選を見に行ってきました。
日高中津対智弁和歌山戦。
戦前の前評判では、智弁和歌山が圧倒的有利。エース、レギュラーがスタメンに名を連ねてました。
ところが蓋をあけてみると、初回に満塁ホームランが飛び出し一方的な日高中津ペース。5回終了時に9対0、しかも、あの強力打線を誇る智弁和歌山がノーヒットに抑え込まれています。まさか、あの智弁和歌山がコールド負けか!?和歌山県内の高校野球公式戦では、ここ20年近くこんな光景は見たことがありません。
球場の雰囲気も次第にざわつきはじめました。
そんな中、進学校でもある智弁和歌山の授業が終わったんでしょうか、制服姿の生徒がひとり、またひとりと集まり、5~6人が集まると智弁和歌山伝統の「アフリカンシンフォニー」を大声でグラウンドへ響かせ始めました。その後も集まり続け、20~30人くらいになったでしょうか。
秋季県予選はブラスバンドもありません。応援団&チアガールのOB、OGが中心だと思いますが、自発的に集まってアカペラで必死に応援する姿が、なんだかとても輝いてみえました。
結果は11対5、日高中津が逃げ切りました。智弁和歌山のセンバツ出場が絶たれ、スタンドの生徒達は涙、涙。
でもグラウンドの選手達も含め、この悔しさは次への糧になるのでしょう。
「若い、っていいな。」
そんなことをボンヤリ思いながら帰った土曜日でした。
- 昨日、高校野球秋季和歌山県予選を見に行ってきました。