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- 2010/11/5 23:23
- 核について
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- ニュース日記 について:
- 核の保有…日本では昔から度々議論になっていた。
特に北朝鮮(以下「北」)がミサイル実験を行った時に上がっていることが多かった。
何故か?
その根拠にはいつも相互確証破壊が絡んでいた。
もし、北が核を撃つということが有れば日本に対抗する力は有るだろうか?
有りはしない。
ミサイルで打ち落とす等の対策も、ミサイル自体の命中率が低いからどうにもならない。
万が一当たったとしても、核物質はばらまかれ、下手をすれば被爆する可能性もある。
だから撃たせない。その為にはどうすればいいのか?
相互確証破壊である、と言う議論だ。
確かに相互確証破壊が有ればお互い滅ぶだけと言うことで撃たないかも知れない。
しかし、もし一度でも、撃ち返さなかった事例があったとすれば?
この原理は一気に崩壊する。
また、なんらかの事故で核が撃たれた場合、それに対する報復が行われれば?
結果は想像もしたくない物になるだろう。
だが、日本の核保有についてはいつも「否」が突き付けられた。
何故か?
そこにはやはり国民感情と国際的な立場が有った。
日本は世界で初めて核を落とされた国である。
広島、長崎…その凄惨な現場を目の当たりにし、核の恐ろしさを知った日本は、それを亡くし、その脅威を後世に伝えるべく動いてきた。
そう…これらの運動が日本人に核=悪魔の兵器という概念を成立させていた。
さて、こんな状況で国民の支持が命綱である政権が、果して核を持とうと思うだろうか?
答えは否である。
…字数足りなさそうなので次行きます。