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- 2012/5/25 10:31
- 金環日食
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- 2012年5月21日932年ぶり(関東地方では173年ぶり)に金環日食が全国的に見られました
ソーラーグラスを用意してたケド曇っていてソーラーグラス越しに見えず結局肉眼で見てしまいました
でも金環日食の時は雲越しに見えたので、普通のデジカメとケータイカメラでもバッチリ撮れたのでラッキー
でもケータイカメラだと流石にこれ以上ズーム出来なくて小さい
でも金環日食と大騒ぎになっているけど、普通の日食との違いもよく分かってないのでチョット調べてみました~
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日食は太陽が月によって隠されることにより太陽が欠けて見える天文現象で、月の見かけの大きさが太陽よりも小さい場合、月が太陽の内側へ完全に入り込むと太陽は細いリング状に見えます。これを金環日食とよんでいます。ですから金環日食は、日食の中でも特別な日食ということができます。
写真3で、月の影の濃い部分は本影といい、また地球に届かない本影の部分は擬本影といいます。月の本影が地球に届くと皆既日食が見られますが、地球に届かない場合は金環日食が見られます。月の本影の面積は地球全体の面積に比べて極端に狭いので、金環日食が見られる地域は地球上のごく一部に限られてしまいます。2012年は運よく日本が月の本影に入るというわけです。
金環日食自体はそれ程珍しいものではないが、場所を限定して同じ観測地点に居続けたとすると、数百年に一度しか見ることができないという、非常に珍しい天文現象の様です。
日本でも青森市は1205年間にわたって一度も金環日食が見られなければ、三重県津市は311年間の間に3回も起こる上に2012年の金環日食が見れて次回は29年後の2041年にも見られるという非常にラッキーな場所もあるそうです。
次回は18年後の2030年6月1日に北海道で見られます。
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今年は珍しい天体ショーが続き、来月6日には今世紀最後の「金星の太陽面通過」が観測できるほか、8月14日には「金星食」が23年ぶりに見られます。
また、来月4日夜には月が地球の影に入る部分月食があり、満月の約4割が欠ける現象も見られるそうです。
- 2012年5月21日932年ぶり(関東地方では173年ぶり)に金環日食が全国的に見られました