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    • 2013/6/7 10:14
    • 瀬戸川流域の歴史(まぐあい)6
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    • このことを知らぬ男子は、お ろおろと 女子の要求に応じてしまい、みす みす、 まだ長くつづく筈の悦びを了えさせ てし まうのである。なぜか理由はまだ心得 ぬ が、男子は、いったん精を遣ってしまう と、たちまち媾合に因る悦びを得たいと い う気持ちまでが一物と一緒に萎えてし ま い、もはや一刻も早くこの場を離れた い、 と思うのである。 これは、馬、牛、犬、 猫、猿など人と 同様に親の乳を飲んで育つ 獣が一儀に及 ぶところを見物いたせば、牡 の振る舞い が、われら人間と変わらぬこと が分か る。 思うに、子種を付ける、という 唯一無 二の役目が終了したとたん、その場 を離 れて敵の襲来に備えるよう自然が仕掛 け ておるのではないだろうか。人の男子と いえども、その点では獣の牡と変わらぬ の である。 聞くところに依れば、精を遣った 後 も、なお気持ちが変わらぬようなふりを いたして、つまり芝居を打って、しばら く 女子に尽くす男子がおるそうだが、こ れは 愚策である。 よほどの莫迦女でなければ、 たちまち 男の芝居に気付く。気付いた女子 は、そ のことを表明せぬまでも、たいそう 白け てしまい、なんとも後味が悪いのだそ う な。せっかくここまで励んだ媾合の後味 が悪くては、それこそ「骨折り損のくた び れ儲け」とでもいわんか。度重なると 不仲 の元になる。

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