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    • 2014/1/14 0:00
    • あくまでも個人的見解です。
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    • 明日火曜日に始まる『福家警部補の挨拶』の原作小説を今読んでいます。
      一応、短編集なんですが、ざっと3本ほど読んでる現在、おいらには、この作品は合わないなぁという印象です。
      女性版古畑らしいです。
      要は、最初に犯人の犯行が、描かれて、その後、主役である福家警部補が、捜査に当たり、犯人を追い詰めていくという展開です。

      ただねぇ、なんだろう。
      3本読んだ限りでは、犯人は、ある程度綿密に計画を練って犯行に及んでいます。
      でも、警部補に追い詰められます。

      なぜか?
      答えは簡単です。綿密な計画が、迂闊な犯人のミスで、そのミスを上手く見つけ出し、犯人を追い詰めるわけです。

      もちろん、最初に犯行を描いているわけですから、斬新なトリックがそこにあるわけではありませんから、推理小説というわけではありません。
      犯人との警部補との知恵比べ、話術で追い詰めていくという展開を期待していたんですが、この警部補がもうねぇ、めっちゃ凄いんですよ。
      犯人がちょっとミスするわけです、それを一発で見抜くんです。
      と言うか、綿密に計画を立てた割に犯人は、ちょっとした違和感があっても、犯行を実施したり、、ちょっとミスったかもと思いながらも、気のせいと言って、現場を後にするわけです。

      物凄くご都合主義な展開に思えてなりませんでした。
      しかも、この主人公、ものすごくズケズケとした物言いで鼻につく感じです。
      まぁ古畑もそんな感じといえばそうですが、あれは、演者の演技が、巧いからから嫌味さは感じにくいですけどね。あ、そう言えば、作者曰く、古畑ではなく、コロンボの女版らしいです。
      とにかく、最初にキャラクターありき、ご都合主義有りきって感じで、おいらには、ちょっと無理ってところです。
      もちろん、変に期待が大きかった反動なんでしょうけどね。
      ドラマ化で化けることを期待したいところですけど、どうだろう?

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