＊Ｃｏｓａ＊さんの日記

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- 2012/5/7 1:17
- ｖｓ男の子
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- 5月4日20時すぎ
  私はｹｰｷ屋さんのｼｮｰｹｰｽの前にいた
  美味しそうなｹｰｷがたくさん並んでて選ぶのに時間がかかる...
  じっくり考えた結果、苺のｼｮｰﾄｹｰｷを選んだ。
  
  実は同じ頃、私の横で同じくｹｰｷを物色する5、6才の男の子がいた...
  そして彼は私が選んだ苺のｼｮｰﾄｹｰｷを指差した。
  
  私はｼｮｯｸを受けた
  なぜならその苺のｼｮｰﾄｹｰｷは1つしかない
  …いや、正しく言えば丸ごと1ｺ苺がのったｼｮｰﾄｹｰｷが残り1つ。
  こどもの日の前日ということで半分の苺と兜を被った男の子の砂糖菓子がのったｼｮｰﾄｹｰｷが8つくらい残っていた。
  
  ｢少年よ、こどもの日限定ｼｮｰﾄｹｰｷを選びなさい｣
  私は心の中で念じた
  
  注文しようと店員さんの前に立ったのは私。
  
  私が言えば丸ごと1ｺ苺がのったｹｰｷをｹﾞｯﾄできる
  
  だが横で男の子がお母さんにねだっている…
  
  そして私の真横で彼氏が止めに入る…
  
  店員さんは｢早い者勝ちですから｣と言ってくれる…
  
  すんごい葛藤………
  ものすごい葛藤………
  
  私は譲った
  男の子が嬉しそうにお母さんに買ってもらっていた
  
  私の勝手な心理戦も私の負けで終わった…
  その後、止めに入った彼氏のｹｰｷから苺を奪ったのは言うまでもない(*´∇`)ｴﾍ