おたふく仮面さんとモバ友になろう!
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- 2009/11/11 0:21
- ブラジャー
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昨日、弟と話をした。
まともに会話したのはいつ以来だろうか
音楽の話、スノボの話、他愛も無い冗談話
端から見たら中身の薄い会話だったのかもしれない
だとしても、この会話は2人にとってとても貴重なものだったんだと
そう強く思っている。
思い返せばオレは
長い間、とても長い間
弟に何ひとつ、兄貴らしいことをしてやれなかった
厳密に言えば
「してやれなかった」のでは無く
「しなかった」の方が忠実なのかもしれない。
別に理由なんか無かった
嫌いなわけでもなかった
小さいころはいつも一緒に遊んでた
大好きでかわいい自慢の弟だった
「お兄ちゃん」と周りから呼ばれて
少し誇らしげにしていたことも、うっすら覚えている
それがいつからか
2人の間に見えない壁が出来ていて
オレはその壁を取り払おうとはしなかった
多分、その壁を生み出してしまったのは「オレ」で
そしてまた
その壁をブッ壊さなきゃいけなかったのも「オレ」だ
本当に情けない兄貴だとつくづく思う
会話はお互いになかったが、お互いは意識していたと思う
オレは弟を突き放すために先へ進み
弟はそんなオレを追いかけるかのように同じものをオレに無言で追い求めた
すげぇ差だ。
今更だとは本当に思うが
こんなオレですまなかった。
同じ目の高さで会話しよう
同じ顔で笑おう
何年かかってもいい
いつかまた
「お兄ちゃん」と
呼んでもらえるように。
なんつってなー(゜∇゜)