ウメさんの日記

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- 2011/12/25 2:17
- もしもし
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- こんばんは
  
  寒いとダメになる事でお馴染みのウメです
  
  上の住人がうるさくてイライラ
  
  先日は女性だらけのパーティーが行われたようで、えらく盛り上がってました
  
  普段は響くといっても物を動かす程度の音だったんだけども、その日は大きな声が響いてきておりまして
  
  「ち○こー！
  「ギャハハハハー！
  
  みたいな
  
  通常は何言ってるのかわからない感じで響いてるんですが、たまに叫んでました
  凄いＡＶでも見てたんですかね。呼んでくれたら色々と解説できたのに
  
  さて、今日は某会場で婚礼仕事してきたんですが
  
  宴もたけなわ
  
  新婦手紙が始まりまして
  
  会場は暗くなり、新郎新婦と親御様にスポットライト
  
  ＢＧＭは斎藤カズヨシのウェディングソング
  いい曲なんだよねーあれ
  
  「なぜ嬉しいのに、楽しいのに、笑顔なのに、幸せなのに、みんな泣いているのだろう」
  
  いや、こんな歌詞じゃないけどね。ねじ曲げて台なしにしてますが大体こんな感じ
  
  手紙の内容より曲でウルウルしちゃって。何度聞いても最高
  
  そんな俺の勝手な気持ちはともかく、新婦は手紙で感謝の気持ちを伝えて、そして両親に花束を渡しに行くのです。感動のシーンですね
  
  手紙の内容も佳境に差し掛かったそのとき
  
  「もしもし？ああ、私○○の三女の○○と申しますが… えぇえぇ、先程お電話いただいたようで… えぇえぇ、あのね、病院のねぇ…
  
  響き渡る声
  推定六十くらいのオバサン。親戚。
  
  マイク使ってる新婦に負けないくらい声がでかい
  
  集中する周囲の視線。誰も注意せず
  役割のある主要スタッフは動けず。誰ぞ勇気ある身内はおらんのか…
  
  仕方ないから声をかけに行こうとすると、視線に気付いたのか立ち上がって移動開始
  
  そうそう、電話をやめろとは言えないがせめて外でね
  
  と思ったら
  
  なんと両親が並んだ場所の近くにあるカーテンの中に隠れて続行
  
  声のトーンは変わらず
  
  馬鹿だ！馬鹿がいるぞ
  わーい！ち○こ！
  
  電話は花束後も終わらず、謝辞まで続きましたとさ
  
  サンタに携帯没収されたらいいのにね
  
  メリークリスマース