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- 2015/6/14 12:52
- プチ闘病記
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- 【続き】
翌日の火曜日、朝早く起きて医大に向かう。
鎮痛剤を飲まなくても痛みを感じなかったため、徒歩+地下鉄で行くことにした。
最寄りの駅に着くと、
普段いない人数の人達がホームで待っていると、
「駅で線路への落とし物があり、回収で~~」とのアナウンス
「ふ~ん」程度で聞いていた。
車両が到着し、乗り込むとかなりの満員状態になった
ふと思った
「待てよ同じ人数が次の駅で乗り込んできたら?
」
予想通りであった
様相はまさに首都圏のラッシュアワー状態
さらに次の駅でも
自力で立っているのがやっと
周囲のおばちゃん達は自力で立つのを放棄
腰よりもあちこち押されて痛くなった
ようやくの思いで医大に着き、手続きを済ませ、診察を待つ。
こちらの医療の基幹大学の双璧の一つだけあり、職員の数からして別格であった
呼び出されて診察室へ入る
医師は同年代ぐらいのバリバリ感のある方で、既に取り込まれたMRI画像を見ながら話始めた。
「痛みはいつ頃からですか?」
ことの経緯を話し、今回伺った理由までを説明した。
「これは骨の中に嚢胞、要は空気の塊ができ、徐々に大きくなって圧迫してるんですよ」「今はどんな状態?」「日常生活に支障ない、起き上がるのが苦痛とかでなければ今手術は不要と判断します」と立て続けに話す医師。
「この状態は1年や2年でなるもんじゃなく、10年以上かけてゆっくり大きくなったと思います。過去に類似症状ありませんでした?」「言われてみれば、痛くなるのは確実に左側で右側が痛くなったことはありません」
「でしょ?少し様子を見ましょう。半年後、MRI撮影に来て診察しましょう」
あっさり診察は終わった。
通常、悪性の疑いがある場合は生検にかけるが、今回はそれすらない
3人の医師の判断で良性が確定した
【続く】
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