まちゃまる★さんとモバ友になろう!
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- 2010/9/21 21:27
- 「カプリコン1」(1977米英合)
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- オープニングは映画を問わず、その作品の価値を大きく左右すると、常々思う。
ジェットコースターの始まりのように、静かに、段々と昇るほうがいい。その高さにも角度にも、観客には後で気づいてもらった方がいいのだ
「カプリコン1」はまちゃまるが観たいと思いつつ、なかなか観れなかった一本
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月面に人類が降り立って数年、火星に足跡を記す「カプリコン計画」はついに今日、三人の宇宙飛行士を送り出す日を迎えていた。
全世界が見守るなか、淡々と発射準備は進められていく。
いよいよ地球に別れを告げようとしたその時、飛行士たちは無理やりシャトルからの下船を命ぜられる。誰の目にも触れないように…
何事もなかったように発射したシャトル。しかしその中にいるべき人間はすでにいない。
どこに?
彼らの眼前に現れたのは火星の大地…に酷似した砂漠。そして撮影セット
そこで彼らは全世界をペテンにかける「計画」への参加を余儀なくされるのだった…
しばらくの後、シャトルの計測器に不信を抱いた科学者が一人、「消えた」…
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よくある「アレは実は地上で撮影されたのでは?」をメインストーリーに据えたSF映画
NAS○は当初撮影に大喜びで協力しかし本来のストーリーを聞いた途端、一切の協力を断ったそうな
近未来を描いた点はSF
「邪魔者は消す」スタイルはサスペンス
主人公たちにも襲い掛かる災難はもはやホラー
でもその根本は人間の悲しき性を暴いたコメディ?
TSU○YAがなんとも嬉しいイベントで取り上げてくれてます
まちゃまる復活第1弾は「気付いたらコースターは動き始める」スリルを感じられる良作
- オープニングは映画を問わず、その作品の価値を大きく左右すると、常々思う。