＠タナティさんの日記

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- 2010/4/10 20:19
- あなたの知らない世界
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- 4月10日土曜日快晴
  
  「あなたはいつも街を歩く時、どこを見てますか？」
  
  今回は、とある街の通常では見ることのできない視点を案内します。
  
  今日は雲の少ない快晴。とても春を感じさせるサッパリとした風が心地の良い天候だった。
  時計は午前9時を指してる。
  商店街はまだシャッターを閉めている。静かで閑散としていて、道行く人も足速に過ぎて行く。
  
  私は岐阜市の最もポピュラーとされている繁華街、柳ヶ瀬に仕事で参上しました。本日私はこのアーケードに用があったのだ。
  
  私は道の端に立ちアーケードを見上げた。
  アーケードは日の光が取り込めるように半透明になっていて、照明が無くても明るかった。
  
  １枚目の写真を見てください。
  
  これが普段私たちが目にする光景というやつだ。
  
  私たちは、アーケード通りの端に備え付けてある梯子を引っ張り出し、そこを昇っていく…。
  
  ３枚目の写真を見てください。
  
  さらに途中に付いているタラップを通り、さらに昇る。
  
  ２枚目の写真を見てください。
  
  …どうでしょうか。これがアーケード街の上です。
  私は初めて見た時は思わず、「うお～！？」と声を上げ興奮してしまいました。
  
  屋上は両サイドに商店兼住宅ビルの屋根が建ち並び、アーケードに作業用の通路、そして、電柱の上部に付いている高圧電気のデカイトランスがいくつも並んでいます。
  
  作業については割愛させていただきます。
  
  作業は無事終了し、この風景を携帯カメラに納め、現場を後にしました。
  
  ……どんなものでも視点を変えると劇的に世界が変わるもの。
  
  それは、風景だったり、車や建物だったり、はたまた人の容姿や服装…人の心だったりします。
  
  あまりに変わらぬ姿に馴れてしまい、違った角度から見えるものを見落としてませんか？
  または、見たことのない新しい何かを探す努力を、忙しい、怖い、面倒という言葉でごまかしていませんか？
  
  私は数え切れないほどの見落としをしていると思います。
  多分これからも見落とすでしょう。
  
  ですからこのメッセージを見て何かを感じられるのなら、その何かの足しになるのなら幸いと思います。
  
  世界が変わるのはほんの些細なつまらないものほどあるのかも知れません。
  
  何だこりゃ？(。∀゜)？
  何の話だっけ？わかんなくなっちった（笑）