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- 2012/7/13 17:11
- 報道規制0508
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- 【公共事業投資】……雇用や需要を増やし、デフレ脱却を見越して計画しています。
中には、
「採算性に疑問が…」と云う人もいますが
公共事業に採算性を求める事自体意味がありません。
黒字の事業でしたら、民間がやれば良いだけです。
採算性が有る事業に、政府が投資をする事は、民業の圧迫になるので、
むしろやってはいけません。
国家の国土形成、
インフラ整備、
国土の強靭化。
それらの事業は国家に、
国民生活にとっても必要な事ですが、
採算性が悪く、
民間がやらないから国家がやるのが、公共事業です。
公共事業の経済効果については、
【初期投資費用×乗数+施設効果】
が期待出来ます。
近年の消費性向は、
だいたい0.74くらいです。
事業費の中の用地買収にかかる費用が、
20%有るとして、
今回の事業の経済効果は…
【経済効果=3兆円×80%/(1-0.74)+施設効果
=2.4兆円×3.85+施設効果
=9.23兆円+施設効果
施設効果というのは、
その施設を利用する事に拠り得られる経済効果なのですが、
(これは数値化が難しいですから+α)
つまり、
やらない場合に比べまして、
今後10~20年の間に、
名目GDPが9兆円ほど成長する計算になります。
更に公共事業インフラの整備により、
……内需拡大、新規雇用創出、税収増、国民の利便性向上、施設効果の恩恵+α……
何故これが、
批判されなければならないのか、
理解出来ません。
公共事業の効果については、
内閣府も認めています。
以上は、
2002年~2004年の名目GDPについて、
公共事業を5兆円増やしていた場合と、
していなかった場合(実績)を比較したものです。
(内閣府によるシミュレーション)
公共事業を増やした方が、明らかに名目GDPが高くなってます。
ついでに、
個人消費も拡大します。
【出典:内閣府シミュレーション 民間消費支出比較】
更に、
公的債務対GDP比については、公共事業をやった方が、
公的債務対GDP比も圧縮されます。
②へ『リンク:報道規制0508②/さいと』
- 【公共事業投資】……雇用や需要を増やし、デフレ脱却を見越して計画しています。