えるもッちさんの日記

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- 2014/1/13 13:52
- 鬼の居ぬ間に
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- 今日はお昼に目が覚めた｡
  
  目が覚めてからﾀﾞﾗﾀﾞﾗして､下に降りたらお父さんが台所に立ってた｡
  
  『ご飯食べる人ははよ食べやぁ～』とお父さんが言うとお姉がﾘﾋﾞﾝｸﾞから
  『はぁ～い』
  と適当に返事した｡
  『なに食べよかなぁ～』と言ってたら
  『はよせんとお母さん帰ってくるで』
  と言われて
  『えっ?!嘘やろっ?!』と言うと､
  『ﾁｪｯｸｱｳﾄしてから有馬からこっち向かってるから･･そろそろのはずやっ』
  
  と言ってお姉が『急がないとっ!!』と立ち上がった｡
  
  『どしたん??』と聞くと､
  『はよせなお母さん帰ってきてまだ誰も昼飯食べてなかったらまたぐちぐち言われるやん｡お父さんもぉそんなん嫌やぁ～』
  と言ってｶﾚｰを暖めてた
  『お父さん１人で逃げるつもりやんっずるいっ!!』
  と言ったら『うどんあるでっ』と言われたので『飽きた』と言うと『有るものから食べていかないと』と言われた｡
  
  『せやっこのおはぎ誰か食べてくれ～』とお父さんが言ってた
  
  私とお姉が『おはぎ嫌いやぁ～』と言うと
  お父さんが『月に1回お母さんが貰ってくるおはぎめっちゃ不味いねん』と言いながらおはぎを１つ手に取った
  
  『はよせな腐るねん』と言っておはぎを口に入れた｡『まっずいわぁ～』と笑いながらもごもごしてて
  銀紙をぴゃっとごみ箱に捨てた｡
  『あっ!!おはぎ捨てたっ!!』と言ったら『銀紙だけやぁ』と言っててお姉が
  
  『箱ごと捨てたらええねんっ』と言ったけど『捨てはせぇへんよぉ』と言って一口で放り込んだおはぎをまだ飲み込めずにいた。
  
  『たまにごみ箱に捨てたろか思うときあるで』と笑ってたらお姉が
  『彼氏に買って貰ったござそうろうはよ食べてやぁ～』と言ってて
  
  『たまに捨てたろかと思うときあるねん』と私が言うと
  
  『何で食べ物捨てんねんっ!!』
  
  とお母さんが部屋の扉開けて怒鳴った｡
  
  おわり｡