我利さんとモバ友になろう！
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- 2011/3/17 2:56
- 『助けて!!』
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- まずは東北・関東地方などこの度の一連の震災で被害に逢われた皆様にお悔やみとお見舞いを申し上げます
実は私…
大きな被害出ている茨城から只今帰ってまいりました
それと言うのも親戚が福島県で被災し
1件は津波で家が流されてしまうなど親戚全員が福島県いわき市で避難生活をしていたのですが…
原発の影響で身の危険を感じ…
急遽神奈川・静岡県に避難してくることになったので私が途中の茨城まで迎えに行くことになったのです
看護士をやっている親戚などはどうしてもまだ離れる訳にはいかないとのことなので全員とはいきませんが…
それでも1歳の子供から90のばあちゃんまで
大人6人・子供5人の総勢11人の大移動
福島に残る親戚のために水・食料・燃料・日用品など持てるだけ持って合流予定の茨城県水戸市へ…
そこで目にしたのは…
屋根が崩れ落ちブルーシートで応急処置をした無数の家々…
完全に倒壊した家…
無惨にも外壁が崩れたりガラスが割れた建物…
いたるところで陥没したり亀裂の入った道路…
ブロック塀なんかは崩れてないほうが少ない感じ…
コンビニ、ファミレスなんか開いてる店は一つもないし…
在庫なしで閉店してるガソリンスタンドなのにその店の前にできた1㌔以上の長蛇の列…
しかもほとんど全部のガススタに並んでるから市内はそこら中で大渋滞…
やっと見つけた営業中のコンビニに入ってみたら雑誌以外は商品の並んでいない棚があるだけの店内…
そんな状態を見て困惑している私をよそに…
合流できた福島の子供達は『こっちは平和だねぇ』だって
途中寄ったパーキングエリアの便所で手洗う時には
『おぉ水が出たぁ♪』って
ホント…
北に行けば行くほど別世界になってるんだって実感しました…
行き帰りの高速で数えきれない程の自衛隊や消防・警察などの車両を見ました
まだまだ救援・支援が足りていないのだと肌に感じてきました…
今我々に出来ること…
募金、節電、祈りは当然として…
避難してくる人達の受入体制作り…
火の用心や交通安全を心掛け警察や消防に無駄な労力をかけさせないこと…
些細なことかもって思うようなことでも必要だぜ！
テレビ番組が少しずつ通常に戻るのに合わせて元の平和ボケした日常に戻り始めないように…
マジで今我々にできることをもう一度考えようぜ！
- まずは東北・関東地方などこの度の一連の震災で被害に逢われた皆様にお悔やみとお見舞いを申し上げます
