ぴよぴよさんとモバ友になろう!
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- 2010/12/16 16:34
- 久々にやった 前より酷い('A`)
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初恋の人から
この駄犬さんへ
お手紙が届きました。
この駄犬、ひさしぶり。
今でも彼女ができるたびに手鏡でスカートの中を覗いていますか?直接見るのでは満足できないこの駄犬をなつかしく思います。
泣きじゃくる私にこの駄犬が「好きだけど別れなくてはいけないときもある」などときれいごとを並べてお別れすることになったあの日から、もう9年が経ったのですね。月日が流れるのは早いものです。
お手紙を書いたのは、とくに用事があるわけではないんです。ただふと思い出して懐かしかったので、思いつくままに手紙に書こうと思いました。ふふ。驚いたかな?
思い返してみると、あのころはこの駄犬はとても優しくて、大人びていたなぁと思います。私は素直になれなかったから、平気で「この駄犬はどうせ胸さえ大きければいいんだよね!」なんて責めるようなことを言ったけど、この駄犬は「そんなことはないよ。カラダ全体が大事だよ」って優しく諭してくれたのを覚えています。少しヒドイと思ったけれど今でも心に響いています。
そういえば私にとっては9人目の彼氏でも、この駄犬にとっては初恋の相手なんですよね!今思い出した。そうそう、最初のころのこの駄犬は「元カノからまだ連絡がくる。めんどくさい」なんて嘘ばっかり言ってて(笑)。妄想もそこまでいくかとこっちが恥ずかしくなったものです。
この駄犬は付き合った当初から思いやりに溢れていて、「一生おれについてきてもいいよ。女はおまえ一人でいいから」と言ってくれましたね。何様かと思いましたが、すごく嬉しくもありました。その後、結局何人にそのセリフを言ったんですか?それからのこと知りたいです。
恋愛を総合的に考えれば、私はこの駄犬と付き合えてよかったなぁと思います。当時は少し恥ずかしかったし疲れたけれど、私が男性のように強くなれたのも、この駄犬がどこか頼りなかったおかげだと思っています。
いろいろ書きましたが、私はこの駄犬が大好きでした。これからもこの駄犬らしさを大切に、夢のドS女性を探しながら(笑)、いつか幸せになってください。
またいつか会いましょう。では。
P.S. 愛と恋の違いを熱く語る病気はもう治りましたか?