いーなさんとモバ友になろう!
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- 2025/6/7 15:35
- 北海道日記3日目
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- 「おはようです」
「ちょっと待ってね薬飲まなきゃ」
「10分で行けるから焦らなくて良いですよ」
本日は朝から忙しい。
妹と義母と銀行に行って、凍結された親父の預金を解約して、相続人代表の義母の口座に移さなければならないのだ。
それで5つの銀行を巡るのだ。
本当は10近くあったのだが、少額なのでそれはすぐ解除できたので助かった。
後、銀行出資金という株に近いものも買ってたそうなので、それも解約する。
色々行ってみて分かったのは、解約を丁寧に行う所、大雑把な所、事前に話していたのにすぐ対応出来ない所、書類の名前が違う所など、各銀行や信金で解約のやり取りが違う事だった。
今回の教訓は、メインバンクは一つにしなさいだった。
残された人間が大変だから(笑)
「全然全然全然!大変じゃ無いです!」
「ほんとねぇ」
「あっはっはっはっ!」
最後の銀行は行員全員ニコニコしながら迎えてくれてコーヒーまで出して楽しく話してくれた。
良い銀行だなぁ‥‥と一瞬思ったが、よく考えると、ココに親父の全預金をまとめる訳だからそりゃニコニコもするだろう(笑)
そしてこれで終わりではなく、
「もうこの街にない銀行に手続き書類送るから書類まとめます」
と言う仕事が残っていた。
そして俺には更に
「こんにちはですー」
と俺名義の生命保険の引き継ぎがあるので保険員とお話。
これこなしてやっと落ち着いたかと思ったら、今度は
「お母さんの土地の件で書いてもらいたいの
があるのさ」
と妹に言われる。
俺は実のお袋の財産は実質相続放棄してるのだが、面倒なのが残ってたらしい。ヤレヤレ(泣)
「いらっしゃいませ」
夜は繁華街の幼馴染の店に顔出してようやく一人でのんびり‥‥とはいかず、そこで飯食って少し話してから、すぐ地酒バーに行って地酒飲みながら札幌からの観光客のお姉さんとお薦め店について話したり、そしてすぐタクシーに乗って地元民が行く繁華街の義兄のバーに行く。
「具合悪いって後から聞いて驚いたのさ」
「会社のHさ、Y君とソリ合わなかったのよ。でも会社にいたかったと思うよ」
「だから親父さんの葬式で号泣してたのさ」
葬式から少し経ったから聞けるあの時の話などをしんみり聞く。
そんな気がつくとメチャクチャバタバタしてた一日。
面倒を皆に沢山残した親父を怨む。
まあ仕方ないけどさ(泣)
- 「おはようです」