ロカまるさんとモバ友になろう!
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- 2011/12/6 0:04
- 妄想日記6
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- 男「じゃぁ、先ずは……そうだな……」
女「わくわく…」
男「これ!! この汚くなった足元と、俺の下半身を綺麗にしてくれぃ!!! 」
男は腕を組みながら卑しい笑みを浮かべて威張るかのように言ってのけた
女「え? 床と……下半身……ですか?」
男「そうだ!! トイレ行くの我慢して一服してる所に、お前がいきなり現れたせいで、悲しいかな漏らしてしまったからな!!!」
男はこう考えていた……
人をこんな驚かせて女神とか言いやがって! どうせ願いを叶えるだのなんだのと言いながら、それっぽいの見せかけて
おぉ! さすが女神様だぁ!! とか言わせて尊崇でもさせた所で変な勧誘して来たり、物でも買わせようとかいう腹だろ……
もしくは新手のもの取りか……
俺が明らかに「ダメ男」に見えるから、すぐに騙されるとでも思ってるんだな? そうに違いない!!
んな事で騙されるか!! 簡単な願い事言って、肉体的にも精神的にも嫌な思いさせてやる!!!
あわよくば逆手に取って、いい思いしてやるぜ!! ヒッヒッヒ!!
(…………気持ちは分からなくもないが、何とも嫌な性格である……)
そんな男の下劣な思考をよそに、女は軽く二つ返事で承諾した
女「はい!! いいですよ!!」
男「そうかそうか、嫌なら嫌と言ったって………… え……??」
あまりにも簡単な答えが返ってきたので、最早ベタとも言えないようなリアクションをかましてしまった男……。
そして女は両手を天井に掲げ、何やら呪文らしき言葉を口にし始めた
男「…………」
女「いきますよ~!! ほぉぉい!!!!」
女は掛け声と共に、汚れた下半身と床に手を大きく振りかざした
すると…その手からは燦然たる七色の光が現れ、見る見るうちに男の薄汚れた部分と床を光が覆い
やがて輝きが消えたと思ったら、そこには…
何もなかったかのように、汚れていない…キレイなズボンと床が映った
女「どうですか? 綺麗になったでしょ? これでやっと信じてもらえますね! えへへ」
男「あ…… あがっ………!!」
男は言葉にならなかった…いや、言葉に出来なかった……。
正確には、驚く余裕もなかった…
何故なら……女がキレイにする為に消してみせた、男の下半身と床の「汚れ」は
全て男の腹の中に戻ってしまったからだ…男はまた激しい腹痛にみまわれた
男「と、トイレぇ!!!」
続く…。はぁ(笑)
- 男「じゃぁ、先ずは……そうだな……」