☆…舞…☆゜さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2013/8/16 2:52
- 負傷者45人受け入れ市立福知山市民病院
-
- コメント(0)
- 閲覧(155)
-
-
- ニュース日記 について:
- 京都府福知山市の花火大会爆発事故で、負傷者45人を受け入れた市立福知山市民病院の担当者が16日未明に記者会見し、「痛い」とうめき声が広がる中、廊下やロビーで手当てした様子を説明した。
「助けてくれ!」。家族の悲鳴が響く院内で治療した北川昌洋地域救命救急センター長は「重傷患者から『痛い痛い』という声があちこちから上がっていた」と述べた。
最初に来院した子どもはやけどで泣きっぱなし。父親とみられる男性が「早く冷やすものをくれ」と叫ぶなど、パニック状態の家族もいたという。
救急救命室が足らなかったため、治療の優先順位を決めるトリアージを実施し、歩ける患者はロビーで対応。救急車が足りなかったためか、市のバスに自ら乗り込んで病院に来た人もいたという。
この事故で、3歳の女児ら子供10人を含む58人がケガをして病院に搬送された。
そのうち、44歳の女性と13歳の少年ら17人が重傷で、10歳の男児を含む5人は全身ヤケドなどで重篤な状態だという。
やけどの重い人はぐったりして動かない様子で、担架で救急車に乗せられ搬送されていったが、周辺に残された人も多く、近隣住民らが少しでも痛みを和らげようと、自宅から氷水を持ち出し、手当を行った。
男性もポリ袋に氷水を入れ、5~6歳の男児の足を懸命に冷やしたが、男児は「熱い熱い」と泣き叫んでいた。
男性は「長い間花火大会をみているが、こういった事故は初めて。楽しみにしている人も多かっただろうに、こんなことになって残念だ」と声を落とした。
(産経新聞 08/16 00:05)