みかんガルーさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2010/8/21 10:40
- 夜4
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もう長く書くのも疲れてきたので、名前を書こう。
それは翔平さんだ。他の3人は30代半ばだが、彼だけ私と歳が近く26歳であった。
ここでのBarの話題はもっぱら祐二さんとその彼女の話であった。
「もう明日振られるんだ~」
と弱気な祐二さんをみんなで励ましているのだが、
その話は時々私の方にも飛び火し、
「なぜ君は意中の女性を押し倒さないのか」
「押しが弱い」
「明日、花火大会に行くならキスくらいして来い」
と気が付いたら、発情した高校生レベルの罵りあいとなっていた。
時間は2時前。もう終電で帰ってきてるだろうと思い、私はもう一度メールをしてみたが返信はなかった。
これ以上彼女を待つのも心の芯が折れそうなので、翔太さんが帰るのにあわせて私も席を立つことにした。
翔太さんが帰った後、私も会計を済ませBarアクトンを出た。
すると外には翔太さんが待っていた。
「連れて行きたい店があります」
てっきり五反田の風俗にでも行って私のもやもやをすっきりさせようって魂胆か?!と思ったら大間違いでした。
彼について住宅街の中に点々あるとBarの中を10分くらい歩き、その間に彼は1軒1軒を説明してくれ、最後にTSUTAYA近くの地下にある、看板がソフトクリームの形をしていて気にかけなければ、そこがBarだとは分からないところに吸い込まれていった。