ピッコロさんとモバ友になろう!
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- 2010/12/14 12:20
- チクタク、チクタク
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- 毎年12月11日の前後には仲間が集い、ヤツを偲ぶ。
東京、石川、京都、兵庫、愛媛、宮崎、、、
遠方からこの日の為に駆けつけてくれる仲間がいる。
今はそれぞれの生活ポジションこそ異なるが、心の奥底には共有した時間がチクタクチクタク・・・同じ時を刻んで止まったままだ。
波が大きくて中々沖へ出れない時、沖で待つヤツの背中が見える。
「頑張れ~」「早く来いよ~」「もう少しやで~」
今でもヤツが生きていた時と同じように、ヤツの背中を目指して“イチニィ、イチニィ”と声を出して水を扱いで沖へ向かう。
しこたま遊んだ帰り路、何度も観た夕日はあの時のままだ。
ただ、助手席に奴はいないけどね。
それぞれに家庭を持ち、ジュニアを連れて参加する仲間もいる。
仲間の子は我が子と等しく誰もが親心で接する。
ヤツの娘もお年頃だ。今回は彼氏を初披露。
少し意地悪して恐い顔を見せたが許しておくれ。みんな、君たちの幸せを願っている。君たちの笑顔が大好きだ。
だから泣かせたら承知しないぞっていう思いだったんだよ。
ヤツが残した遺伝子はと~っても良い子に育っている。
ママの手料理が上手だからかな^^
今回も沢山の美味しいご馳走を作って偲ぶ会を盛り上げてくれた。
ありがとう。
時が過ぎ、歳を重ね、老いてゆく、、、
でも決して変わらぬ想いが有る。
仲間よありがとう。
何時までも元気でいてください。
遠くない未来、皆の子供の結婚式にも参加したいし来て欲しいし、孫も見て欲しい。
子供の運転で波乗りにも行きたいじゃないか。
一緒に波を追いかけ、酒を酌み交わしたいじゃないか。
だから、、、、
友よ元気でいてください。
- 毎年12月11日の前後には仲間が集い、ヤツを偲ぶ。