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- 2014/2/28 19:35
- 2月28日の経済ニュース
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- ニュース日記 について:
- 煙草に限った話ではなく、市民として『増税』というものに反対
古今東西様々な税金があるが、増税を望む国民というのがどれだけ異常なことか解らない方が多いように思われる
そもそも税金というものは伊藤博文の憲法議解によると
『納税は、一国が共同して生存するための必要に供応する物であり、租税は古言に「ちから」負わせるという意味である』
とあります
即ち、本来税金とは国家がその維持のため国民に対して負担を負わせるということ
増税とは即ち国の運営能力が欠落しており、そのツケを国民に押しつけるものであり、国民がそれを望むと言うことは、ある意味において反国家的な思考を有していると見ても間違いではない
何故なら民が力を国に与えたもうたのにも関わらず、その力の行使に失敗して、借財の如きにさらに力を要求しているからです
無論、煙草税を単なる懲罰的な存在として捉えるのも、税という物が『ちから』であるという原義的な観点から見ても根本的に間違っており、法学的見地からは論外の極みと言える
税という物を何も知らない、法学を知らない国民が、国家に騙されていると見ても正解だろう
これは法をかじった者ならば極めて遺憾な発想
多くの民は税金の存在をもっと深く考えるべき
煙草税は自分らには関係ないやと安易に考えるのは愚民の始まり
対岸の火事と嘲笑う野次馬に正当性がないのと同じく、煙草税の増税を望むのはその行為自体が間違っている
民が賢くなければ民主主義は成り立たない
国民はもっと自分らが民主主義の民であることを理解しなければならない