菊池 乱さんとモバ友になろう!
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- 2015/7/11 20:38
- TPP妥結、カナダ除外も=見せしめ
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- ニュース日記 について:
- 米国が環太平洋連携協定(TPP)交渉をめぐり、カナダを除外して速やかに妥結する緊急措置を検討している件なのですが、これは日本も譲歩を渋ったらカナダと同じ目に合うことになるんだぞということなのかも
アメリカはカナダをまずは見せしめにして日本に譲歩を強く求めるつもりでいるのでしょう
アメリカが医薬品業界からの要望に応えるために薬価を下げないように安価なジェネリック医薬品を使わせない、認可させないようにしようとする項目をTPPに盛り込んできたことがわかったのだから、日本はアメリカの言いなりになって譲歩して農林水産業や日本の社会保障制度を犠牲にする前にTPP締結はしない判断を下すべきです。
ジェネリック医薬品が認可されなくなり使えなくなった場合、生活保護や精神障害の自立支援で積極的に使用されている安価なジェネリック医薬品が処方できなくなり、ジェネリックではない薬価の高い医薬品を医師は処方せざるを得なくなることでしょう。
生活保護の費用は日本国民の血税から捻出されているものなわけですが、ジェネリック医薬品が使えなくなった場合、生活保護世帯の医療費無料とされている医療費部分の支出がかなり増えることになるわけです
病気で働けないため生活保護を受けている人や、国民年金だけでは暮らせないため生活保護を受けている高齢者も多いため、生活保護の医療費予算分はジェネリック医薬品が使えなくなれば確実に膨れ上がることとなります。
また、生活保護世帯ではない投薬治療中の人たちが、ジェネリック医薬品からジェネリックではない高い薬の処方に切り替えられたため医療費で生活が苦しくなり、借金をしたり、生活保護を受けざるを得ない状況に追い込まれかねないというリスクもあります。
そうなると、益々生活保護受給世帯が増えることになりかねません
TPPによってジェネリック医薬品の認可が妨げられた場合、医療費貧乏世帯が増加し、結果的に日本の赤字を大きくしていくことになり、それに伴い増税が繰り返されていく…そういう悪循環が起きるわけです
TPPを締結した場合、日本の社会保障制度の崩壊を食い止めるための増税が繰り返されていく、そういうリスクを日本国民は背負うことになることでしょう
もしも日本の社会保障制度の崩壊が起きたとしたら…医療費貧乏な病人は首くくるしかなくなるかも