前田慶次さんの日記

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- 2014/8/13 18:37
- 野良ネコの宿命
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- ドラが1週間前から姿を消した。急に食欲がなくなって、ガリガリに痩せて来ていた。いなくなる前日は、玄関前にずっと張り付いていて、ナデナデすると喜んでいた。いつもならなでた後姿を消すのだがその日はずっと玄関前にいた。翌日からドラを見ることはなくなった。盛りが付いたネコがいなくなるのを聞いたことがあるが、今、夜中に盛りのついた猫の鳴き声は聞こえない。ドラがいなくなった翌日から茶と白のネコがあらわれた。こいつをニケと呼んでいる。ドラのお気に入りの場所を我が物顔に使用している。勢力争いでドラに勝ってここを手に入れたかのように。ニケの姿は以前から見かけていたが、ドラが何らかの病気に罹って体力が落ちたところをニケに狙われたのか、ドラがうちに来れない理由が発生して、留守を狙ってニケが来ているのか。おふくろが言うにはドラが姿を消す前日の夜にネコの喧嘩があったと言っていた。うちに来れなくても生きていてくれたらと願うばかりだ。ただ野良ニャンは感染症などのため3～4年と短命らしい。野良ニャンに餌をあげる行為自体いけない事なのだが、放っておけるほど鬼でもない。野良にならずに飼い主のもとで天寿を全うできるようになって欲しいと切に願う。