和華さんとモバ友になろう！
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- 2010/10/30 22:42
- ホスピス ～6～ 本編
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- この日記は過去の出来事です。
平成19年の事です。
主治医のR先生から2択を言われた私。
どうしたらいいのか・・・
母はまだ生きている。
苦しい感じではない。
ただ、これか苦しみは確実に出てくるだろう。
母の苦しんでる、痛がってる姿、声に私は耐えていけるのだろうか。。。
母の命を私が決めていいのだろうか。。。
R先生に結論を1日保留して貰って
母が眠る病室に戻った。
虚ろな感じの母。
母が居る部屋は精密機械等は置いていなかったので、携帯で旦那に電話しR先生からの話をした。
「お前が考えて決めたらいい」
そう言われて電話を切り、叔母(母の妹)に電話をし話をした。
「和華が考え。おばちゃんはなんとも言えん。
和華が出した結論にねぇーさん(母)は文句ないと思うで」
と言われた。
夜になり母のベットの横に折り畳みベットを広げ
ベットの上に座り母の寝顔を見た。
お母さん 私 どうしたらいいの
お母さん 苦しい?
ベットに潜り込み、R先生の言葉を思い出し考えた。
私が出した結論。
それは。。。
続く
- この日記は過去の出来事です。
