サマンサさんとモバ友になろう!
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- 2012/7/9 4:40
- 出逢いと別れ ⑥
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- 出逢いと別れ ⑤ からの続きです。
明くる朝、アパートの回りは雪化粧。会社に足元に気を付けて駆け付けた。社長の判断でこの日は臨時休業になり、アパートに帰る途中、昨夜の自宅近くまで送った主婦二人が車で我輩の側を通過。数10メートル先で停車。窓を開けて主婦の一人が「早く、早く」と我輩に声を掛けながら手招きをする。近づくと「早く乗ってよ」言う。車内で「今日は仕事はあるの」と聞かれた。「今日はオフ」と言うと、「予定はあるの
」と聞く。「予定はない」と言うと「じゃぁ、1日付き合ってよ。食事奢るからさ」と言う。結局この二人の主婦の買い物に連れて行かれ荷物の運び屋に職種変更。
昼は老舗の鰻屋さんで特上の蒲焼き、夜はすき焼き屋で松阪牛のすき焼きを頂いた。この二人の主婦はセレブ主婦。道理で買い物は紀伊国屋と言う高級食材を扱うスーパーや三越本店地下売場。庶民は気軽に行けません。
夜はスナックで昨夜の続き疲れます
でも、この買い物運び屋に一人の主婦が惚れました。
数日後、二子玉川のパブで主婦三人プラス我輩と同僚二人の六人で飲み会。帰りにみんなでラブホ行き。自然に三組のカップルが出来、帰りはバラバラ。この夜の出来事はみんな無言で暗黙の了解。この夜を境に彼氏彼女の関係になった。
東京での生活は彼女(人妻)がいてくれて楽しく過ごす事が出来た。訳あって我輩が東京を去る時は同僚が車で九州まで送ってくれた。二人の主婦は東名高速海老名サービスエリアまで伴走してくれた。ちなみに人妻は九州は「火の国の女」ばってん
※終わります
- 出逢いと別れ ⑤ からの続きです。