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    • 2012/7/9 3:52
    • 出逢いと別れ ⑤
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    • 我輩は20歳後半から30歳前半、ちょうど昭和から平成へと時代が代わる時期に花の都東京に出稼ぎに行っていました。東京は世田谷区の日体大の学生寮がある深沢に住んでました。仕事が終わり近所の定食屋で夕食を済ませ、会社近くのスナックで深夜まで仲間とたまにシングルで濃い目の水割りを飲むのが日課でした。灯りの消えたボロアパートに一人でいるのが寂しかったからだと思います。東京で働きだして1年半が過ぎた頃、雪がちらつく寒い夜一人でスナックを覗いた。ママが「外は寒いやろ熱燗一杯おごってやるよ」と酒を注いでくれた。暫くしてから、ホロ酔いの不良主婦三人組が来た。我輩が苦手の連中。主婦の一人が「雪が結構、降っているから人通りはないよ」の一言で、スナックは看板を消して女三人、男一人の貸切状態。自然の成り行きで一緒に飲むことになり、歌えや飲めやのどんちゃん騒ぎ。酔った女は怖い、酔いに任せ我輩は三人に唇は奪われるは、分身を触られるは、デュエットは強制されるは、胸を触れと言われるはでヘトヘト状態。お開きしたらば二人の主婦を自宅近くまで送らせられて、最後は一人、雪で白くなった道路を足早にアパートへ →出逢いと別れ⑥に続きます

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