トワイらいとさんとモバ友になろう!
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- 2010/7/26 23:23
- 夏の怪談話…
(心臓が悪い人は
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- 夏と言えば怪談…とっておきの実話をひとつ…(何かあっても保証デキマセン)
100と言う数字は時に恐ろしいモノを呼ぶ…
先輩達四人が旅先で100階建てのビルの100階に泊まった時の話である。
そこは地元でも絶景の見晴らしで有名で、先輩達は部屋に着いた瞬間息を飲んだらしい。
旅先ということもあって、先輩達四人は盛り上がり、夜の街に繰り出そうという事になった。
で、フロントにその旨を伝えたら…
「深夜12時以降はエレベーターの点検の為使えない、もし帰れなかったら階段を使って欲しい」と連絡を受けた。
といっても、やはり楽しい旅行。羽目を外して気が付けば時計の針は深夜2時を指していた。
まぁ、これもイイ思い出になるよな。そう笑い階段を登り始める四人。
しかし部屋は100階である。始めは賑やかだった四人も、次第に無口になっていった。
そんな中60階に到達した時、友人Aがとある提案を出す。
「今から10階毎に一人づつ怖い話をしよう」
怪談話…暗さも相まって予想異常に話は盛り上がり、四人目が回ってきた時には99階だった。
ようやく解放される喜びに思わず息をつく先輩達。
だが、もうすぐだというのに四人目の様子がおかしい…
顔は青ざめ、血の気が失せている。
そのただならぬ雰囲気に一気に呑まれる三人…
オレ……今から恐ろしい事を言わなければいけない…
ルームキー無くした…
(恐怖の階段話でした)
- 夏と言えば怪談…とっておきの実話をひとつ…(何かあっても保証デキマセン)