§志端総一§さんとモバ友になろう!
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- 2010/2/28 23:42
- 詩(54)…ココロノサバク
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- 乾いた風が吹き荒れる荒野に
僕はただ
ひとりでずっと立っていた
吹き付ける砂嵐に耐えながら
いつもただ
何かを探し続けてた
"探してるモノは何?"
自分の胸に問い掛ける…
この餓えた大地を潤す愛が
ずっと欲しいと願ってる
焦がれる気持ちを抱えたまま
探し続けているのは
"貴女(オアシス)"
嘆きの雨が降り続いた時も
乾いた大地は
決して潤うことは無かった
"この心を潤すのは何?"
答えはわかっているのに…
この冷めた心を癒やす光が
欲しいと思う時もある
悲しみの雨に打たれたまま
どこか探してる
"貴女(たいよう)"
貴女は僕の太陽
いつもこの心を熱く照らす
貴女は僕のオアシス
乾いた僕の心を潤す
干上がる程に照らされ
干上がる度に潤わされて…
焦れったい熱帯夜
ココロノサバクに
今日も僕は立っていて
貴女に照らされながら
貴女をずっと探してる…
きっと
本当に欲しいのは
"アナタノココロ"なんだろう
- 乾いた風が吹き荒れる荒野に